2021年
8月
29日
日
昨日は、教室で発表会の1回目のリハーサルをしました。
毎年、本番の3週間前ぐらいにまず教室で、1週間前ぐらいに会場でリハーサルをやっています。
この1回目のリハーサルがとても重要で、さあ、みんなの前で弾くとなると、急にスイッチが入るんですよね。
子供って時間の概念がまだはっきりつかめていなかったりするので、9月の発表会ってまだまだ先だと思ってたりするんですね。
ピアノのように技能的なことって急に身に着くわけじゃないので、一夜漬け的なことはできません。音楽が体に入らないというか、自分のものになって自然に湧いてくるようにはならないですね。
コロナ対策のために2組に分けて入れ替え制にして、教室の窓とドア、玄関のドアも開放して、空気清浄機、サーキュレーターもフル稼働、全員マスクと消毒を徹底して短時間で済ませました。
まだ粗削りだけど全員暗譜もできていたし、これから細かいところを直したり、表現に磨きをかけていけば、いい発表会ができそうです。
プログラムも出来上がって、準備は着々と進んでいます。
今年の夏は雨が続いて気温が低目の日が続いたと思えば、この数日は35度を超えるような暑さで、体調管理が大変ですね。
エアコンのお世話になりっぱなしです。
となると体がだるくなるので、夕食後にウォーキングに出掛けたりしています。
緊急事態宣言中とあって、夜8時を過ぎると通りが暗いですね。
早く涼しくなって、コロナの感染状況も落ち着くといいなと思います。
2021年
8月
22日
日
今年の発表会まで1カ月を切ったので準備しなければいけないんですが、静岡県にも緊急事態宣言が出たので、このまま開催できるのか不安になり、会場のAOIのホームページを確認しました。
すると「午後8:00まで」という文言が。
リハーサルも本番も夜間に予定しているので、これは、と思い、AOIに電話してみました。
すると、リハーサルの日は緊急事態宣言期間内なので、やはり8時までに終了してくださいということでした。
短くなった分の料金は返金されないそうです😢
キャンセルしてしまえば全額戻ってくるようなんですが。
本番の日は9時までということで、これは大丈夫そうです。
もういまさらキャンセルしても、次にいつ発表会ができるかもわかりませんから、もちろんこのまま決行します。
というわけで、ただいまプログラム製作中。
コロナ対策もあり、本人とご家族以外はお客さんは入れませんから、そんなにたくさんの部数を刷る必要もありませんし、パソコンでつくって我が家のプリンタで印刷します。
曲目、名前の字、学年等、しっかりチェックしてミスがないようにしなければ。
いつも下刷りを教室の壁に掲示して生徒さんたちにチェックするように言うんですが、発表会が終わってから学年の間違いが発覚したことがありました。
どうやら本人わかっていたようなんですが何も言わず、弾くのがレベル的に易しい曲なので、1学年下に見られたほうが好都合だったのかも…💦
今年はしっかりチェックします!
2021年
8月
11日
水
いろんなドラマが詰まったオリンピックも、とうとう閉会しましたね。
開会に漕ぎつけるまで、また開催中も、こんなにいろんな困難があったオリンピックは、これまでもこれからもないかもしれませんね。
開会までは開催することに反対する声も大きかったようですが、私はしっかり対策ができるならやってほしいなと思っていました。
でも、なかなかそうは言いにくい状況でしたね。
でも、開いてみれば、選手たちの圧倒的なパフォーマンスに本当に感動しっぱなしでした。否定的だった人も、それは認めざるを得なかったんじゃないでしょうか。
日本はかつてないメダルラッシュで、歓喜のシーンもたくさん見せてもらったし、その裏で大本命と言われた選手たちの長い時間の血のにじむような努力が一瞬で瓦解してしまう瞬間も、目撃しました。
体操の内村選手、バドミントンの桃田選手、100×4のリレーの選手たち、トランポリンの森ひかる選手。
これもオリンピックなんですね。
だからこそ、私たちも感情を激しく揺さぶられ、深く心に残るんですね。
何より印象的だったのは、各国の選手たちから開催してくれたことへの感謝の言葉がたくさん聞かれたこと。
皆さん開催してほしいとはなかなか言えない立場でもあったから、なおさら競技できる喜びの気持ちがあふれたのでしょう。
こちらもたくさんの感動や元気をもらいました。
一方で、開催中、テレビ画面の上のほうに「ニュース速報」という文字が出ると、メダル獲得のニュースなのかコロナ関連のニュースなのかと、一瞬緊張したものです。
オリンピックの興奮の裏に、コロナが影を落としていたことも否めない事実でした。
そして、ここ最近の急激な感染拡大。
ワクチン接種が進んでも、デルタ株の猛威の前に、なかなか効果が見えてきません。
まだまだ二重の意味で厳しい夏が続きます。
どうかパラリンピックも無事成功して、秋にはコロナも収束に向かいますようにと祈らずにはいられません。