2020年
9月
27日
日
発表会が終わったので、今週はのんびりというか、たまっていた雑用を順に片づけています。
国勢調査の回答とかね。ネットで回答しましたけど、この前のときより簡単だった気がします。30分もかからなかった。15分ぐらい?
これくらいなら負担もなく、プライバシーも守られていいですね。
やっと収穫できた貴重なスダチの実です。
もう苗を植えて5~6年経つと思います。収穫できるまで数年かかるとは聞いていましけど、花が咲いて小さな実がついて喜んでも、すぐ落果しちゃうんですね。
何でも「生理落果」といって、樹勢を弱めないために、特に苗が若いうちはどんどん落ちてしまいます。去年も20個ぐらいは花が咲いたのに1個も収穫できなかった。
今年も数十個の花が咲き、ぽろぽろ落ちたけど、大きくなり始めたものは意外と大丈夫で、やっと4個が無事に実りました。
そのうち1個は7月ごろとって焼きサンマに添えましたが、ちょっと若すぎて果汁が少なかった。
別の1個は気がついたら実が割れてしまっていました。
残りがこの2個です。
撮影が終わってから1個は焼きマツタケに添え、もう1個はすだち酎を楽しみました。
木にはとにかくアゲハが飛んできては卵を産みつけていくので、毎日観察しては卵をとったり幼虫をとったり。(木のそばに専用のトングを置いてあります)
アゲハも一生懸命生きているけど、私のスダチちゃんも大事。
これだけ手間暇かけて費用対効果を考えたら見合いませんが、その分貴重でありがたい気がします。
10月に施肥をするとネットに書いてあったので、忘れないようにしないと。
さあ、来年も収穫できるでしょうか。
2020年
9月
21日
月
19日(土)に、発表会が無事終了しました。
第1部が「リトルピアニスト」として教室の生徒さんたちの発表会、第2部がほかの楽器も交えた「小さな音楽会」という形式で開催しました。今年はお琴の合奏やソプラノ独唱、フルートの独奏や二重奏、そして私の長男のピアノ独奏と私の演奏という形でした。
まず何よりも、今年はコロナウイルスの感染拡大で刻々と状況が変化する中、本当に開催できるのか最後までずっと不安だったのですが、とにもかくにも開催できたことに心の底からほっとしています。
会館(AOI)のほうもコロナ対策が厳重で、席も1つ置きにテープで封鎖してあるし、控室やリハーサル室も定員が通常の半分で、いつもならリハ室1つと控室1つでよかったのですが、結局リハ室2つ、控室3つ借りて開演前に消毒液をそれぞれに配置したり、ドアを開けて換気するためのストッパーを配ったり、終演後は片付けもあり、かなりバタバタしました。
開演してからも出演者は全員マスクをつけて舞台袖で待機し、子供たちには私が1人ずつ演奏中はマスクを預かったり手を消毒させたり、何だか慌ただしくて、カメラも用意したのに撮影するゆとりもありませんでした。
みんな緊張するのはいつものことですが、そんな中でもそれぞれ一生懸命弾きました。本番が一番いい出来だった子も(笑)。小さいミスがあっても一生懸命弾くのが大事ですよね。
コロナのことがあって、第2部の出演者もお客さんも久し振りのコンサートで、生の声や楽器の音色が楽しめたんじゃないでしょうか。
全てが思いどおりでなくても、いいコンサートだったんじゃないかと思います。
翌日は早速、第2部の出演者の方やフルートの方たちの先生からお礼のメールが届き、皆さんに喜んでいただけたようで、私も嬉しいですし、協力していただいたことに感謝です。
他県から来ていた長男が昨日帰り、きょうはお墓参りに行き、その後は庭掃除をしてちょっとすっきり。今週はレッスンはお休みなので、心と体を整えて、来週からはまた日常のレッスンに戻ります。