2020年
4月
19日
日
東京や大阪などに緊急事態宣言が出てから10日余り。
少し遅いのではないかと思いましたが、それから全国に拡大されたときはちょっと驚きました。
でも、ゴールデンウイークを控えたいま、これからの人の動きを考えれば、必要な措置だったのでしょう。
ほとんどの日本人は規律を守り、我慢強い人たちですが、中には考えの甘い人や自分勝手な人もいます。海外に比べれば日本のやり方は緩いのかもしれません。
都会で感染者が増えても、静岡県では3~4人ぐらいからしばらく動いていなかったので、ちょっと安心していましたが、このところ毎日1人、2人と増え続けて、感染経路のわからない人も出てきました。
お店も休業したり時間短縮するところが出てきましたね。
久し振りに再開したフランス語のレッスンも、1回だけで休講になってしまいました(:_;)
みんなでマスクつけて、先生もやりにくそうだったし。
ピアノ教室も悩ましいところですが、仮にいまお休みにした場合、緊急事態宣言の期限、5月6日を過ぎても事態が好転せずに延長されたらいつ再開できるのかとか、いろいろ考えると、果たしていまが休むタイミングなのか、判断が難しいところです。
いずれにしろ、ゴールデンウイークは1週間お休みするので、いまのところは生徒も私もマスクをつけて、入室前には手指を消毒してもらい、ご近所の了解を得た上で窓を開放してレッスンを続けています。
毎日コロナコロナで嫌になりますが、事態は注視し続けなければなりません。
いまはみんなで協力して耐えるときですね。
コロナ騒ぎのうちにも桜の花が咲き散って葉桜になり、気づいたら小さなサクランボがなっていました。
植物を眺めていると、少しだけほっとします。
2020年
4月
09日
木
昨日はいよいよ緊急事態宣言が出て、いままでにも増して緊張感が高まってきました。
きょうも、東京でも大阪でも、また全国でも感染者数がこれまでの最多記録を更新してしまい、いよいよこれまでの中国やイタリア、アメリカのような爆発的な感染が起こってしまうのではないかと、ざわざわとした不安があります。
静岡県でも、このところ毎日のように感染者が発表されて、いまのところはまだ感染経路が追えているようですが、この先どうなるのかと心配です。
県立の学校や小中学校も、新学期早々休校になってしまいました。
ピアノ教室は個人レッスンなので、いまのところおけいこは続けていますが、お互いにマスクを着けて入室前にはアルコールで手指の消毒をしてもらい、たびたびピアノの鍵盤もアルコールで拭いたり、生徒の入れ替えのときに窓を開けて空気を入れ替えたり。もちろん空気清浄機もずっとかけています。
そんな中ですが、先週はずっとお休みしていたフランス語のレッスンに、久し振りに行ってきました。
1年半振りかな。
半年ずつの講座で4月開講だったので、こんな中でほんとに開講されるのかと不安でしたが、フランソワ先生も教室のお仲間もみんな元気で変わりなく、久し振りに会えたので嬉しかったです。
とは言え、先生も含め全員マスクを着けて顔の下半分は見えず(笑)。
フランス語って、ただでもちょっとボソボソした言語で(私の主観)、聞き取りが苦手なのに、マスクで声はこもるし先生の口元が見えないので余計に「ん?」と聞き返してばかり。
まあ、久し振りだから、ということにしておきましょう。
先生には休む前の最後のレッスンで「オリンピックの年にまた来ます」とお約束しておいたので、「オリンピックは延期になったけど、ノブヨは来てくれたね」と喜んでくださいました。
ピアノ教室もフランス語のレッスンも、このままコロナでお休みにならずに続けられますように。
こんなときなので、気持ちが明るくなるように、お花の写真をアップしておきますね。
上はカラー、下はマーガレット。
季節がいつもと変わりなく巡るのは、1つの救いかもしれません。