2014年1月

2014年

1月

29日

報道

一昨日の五嶋みどりさんがグラミー賞を受賞したニュース。

 

きのうの朝、民放各局で授賞式の様子を報道していましたが、ロックやポップスのミュージシャンやセレブの華やかな映像やパフォーマンスばかりで、みどりさんの受賞がほとんど伝えられていなかったのは意外というか、がっかりでした。

NHKは見てなかったけど、大きく取り上げたのかな。

 

もっともグラミー賞は全部で78カテゴリーもあるそうで、授賞式の様子をテレビで放映するのは主要なカテゴリーだけだそうです。ほかはもっと早い時間に授与するみたい。

みどりさんやエッシェンバッハ本人は出席しなかったかもしれないけど、受賞したことや紹介ぐらいはきちんと取り上げてほしいですね。アルバムの内容も。日本人が受賞したのは快挙なのに。

 

ピアニストのラン・ランはヘヴィメタのバンドと派手なコラボやっているのが映っていましたね。彼はジャンルを軽々と飛び越えるパフォーマーですもんね。

 

ちょっと拍子抜けした朝でした(苦笑)

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2014年

1月

27日

グラミー賞

きょうは、五嶋みどりさんがグラミー賞を受賞されたニュースが流れていますね。

 

 【ロサンゼルス時事】米音楽界最高の栄誉、第56回グラミー賞の授賞式が26日午後(日本時間27日午前)、当地で始まり、日本人バイオリニストの五嶋みどりさん(42)が参加したアルバムが最優秀クラシック・コンペンディアム賞を受賞した。受賞対象となったのはクリストフ・エッシェンバッハ指揮の北ドイツ放送交響楽団と共演した「パウル・ヒンデミット 作品集」。

 

写真は、みどりさんのお母さんが書かれた、みどりさんを世界的ヴァイオリニストに育てるまでの記録で、1987年初版です。帯の中央がみどりさん。

 

この本を読むと、天才を育てたお母さんも、やはり非凡な人なのだとわかります。

17歳年下の弟さん、龍さんも世界的ヴァイオリニストですね。ちなみに、みどりさんとはお父さんが違うそうですが。

 

今回受賞したアルバムで指揮者がエッシェンバッハというのも、私には嬉しいことです。かつてはピアニストで、彼の弾くモーツァルトは比類のない美しさでした。

当時、端正な容貌とドラマティックな生い立ちも相俟って、日本でもファンが多かったですね。

 

きょう目についたニュースでした。

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2014年

1月

26日

名言

死ぬということはモーツァルトを聴けなくなることだ

         (アルベルト・アインシュタイン)

 

大いに納得です。

 

ところがこの名言、ややこしくて、まずアルベルト・シュバイツァーと間違えそうになる。シュバイツァーは医者であり哲学者であり、オルガニストでしたよね。

そうじゃなくてアインシュタインのほうだった、となるのですが、このアインシュタインもあの物理学者のアルベルト・アインシュタインと音楽学者のアルフレート・アインシュタインがいるんですね。従兄弟だとかそうでないとか。

日本ではよく知られている名言なんですが、どうも出典がはっきりしないんです。

やっぱりアルベルトのほうでいいらしいのですが、あくまで「らしい」なんです。

 

でも、いずれにしてもモーツァルト好きにとっては激しく同意できる名言です。

数々の名曲がありますが、「アヴェ・ヴェルム・コルプス」とか、ピアノ・コンチェルトK.488の第2楽章とか、まさに天上の音楽としか思えません。

 

自分のお葬式にはモーツァルトの「レクイエム」を、と思う人も多いようですが、私はむしろ最期のときにK.488の第2楽章が流れていたら、ふわりと魂が浮かんで天国に連れていかれる気がすると思うのです。

 

本当に行けるかどうかは、もちろん保証の限りではありません(笑)

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2014年

1月

25日

お気に入り

お気に入りの真珠のピンブローチです。

音符の形がちょっとデフォルメしてあるところが気に入っています。

 

ちなみに、下の生地は音大を卒業したころコンサートで着たドレス。

銀座マギーで買ったベルベットで仕立ててもらったものです。

思い出があって処分できないんですよね。

 

よくこんなほっそいドレスが着られたもんだと思います(笑)

私もスマートだったんですね。

 

フランス語だとmais maintenant…(メ マントノン・でも今は…)と言うところです(-_-;)

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2014年

1月

22日

シャガール展

先日、シャガール展に行ってきました。

 

年齢で心に響く絵は変わってきますね。

学生のころは、単にロマンチックできれいな絵という印象しかありませんでした。

コローの風景画なんかが好きなシブイ中学生だったので(笑)

「少女趣味」なんていう言葉に拒絶反応があった年頃でした。

 

今見ると、本当に素敵ですよね。シャガールのこの深い赤。

マチスの暖かい赤が好きですが、シャガールの赤にはまた違う何とも言えない華やかさと深さと幻想を感じます。

こんな色をピアノの音で表現できたらいいですね。

 

ブリヂストン美術館にも、私の好きなシャガールの絵があります。

東京駅の近くなので、東京駅を通るときはまた寄ってみようかな。

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2014年

1月

20日

ノクターンOp.9-2

ショパンのノクターンOp.9-2です。

 

フィギュアスケートの浅田真央選手が、今季使っていますよね。

ソチでもこの曲で勝負ですね。

浅田真央ちゃんのスケートリンクに可憐な花が咲いたような演技、大好きです。

 

いい成績を収めれば、日本じゅうが盛り上がるでしょう。

そしたら発表会でこの曲を使おうかな。

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2014年

1月

08日

はじめまして

はじめまして。

 

静岡市清水区のピアノ教室です。

 

ブログデビューです。ドキドキです(*^_^*)

 

これからピアノの指導を通じて感じたこと、その他日々の暮らしで感じたことを綴っていきますので、よろしくお願いします。

 

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