モーツァルト・トルテ

 先週の土曜日は、教室のミニ・コンサートでした。コロナは落ち着いているようですが、念のため小さい子たちと大きい人たちで入れ替えをして、人数を抑えて換気にも気をつけて。

 それぞれ練習曲(バイエルやツェルニーなど)を1曲と、そのほかにもう1曲。お客さんが入る発表会ではないので、そんなに緊張感はないですが、それでもみんなちょっと真面目に練習してきたようで、成果が感じられました。

 最後は簡単な評価表を書いて渡して、次へのステップになるようにしました。ふだん個人レッスンなので、こうやって集まるとちょっと盛り上がって、緊張と楽しさが半々といったところ。

 その後、金曜までお休みにしたので、所用で東京へ。時間があれば桜の名所に行きたかったのですが、空き時間が中途半端だったので、表参道駅近くのカフェでお茶しました。

 「カフェ・ラントマン」という、ウィーンに本店がある有名なお店のようです。マップに出ていた評価が星5つでした。

 名前に惹かれてモーツァルト・トルテとカフェ・ブラウニーをいただきました。

深いチョコレートの味とピスタチオクリームの爽やかな味がマッチして、とてもおいしかったです。カフェ・ブラウニーも最高。

 ちょっとお高かったけど、お店の雰囲気といい、ケーキセットのクオリティといい、大満足でした。

 コロナが落ち着いたせいか、東京駅はじめどこも人が多くて、外国の方の姿も目立ちました。ようやく明るさが戻ってきましたね。

 このまま景気も回復して、みんなが希望を持てる世の中になるといいなと思います。