クリスマス・コンサート

ここへ来てまた新型コロナの感染が急拡大して、なかなか先が見えません。

アメリカではファイザーやモデルナのワクチンの供給が近く始まるというニュースが流れていますが、一般のアメリカ国民への投与は春ごろということで、そうなると日本で一般国民がその恩恵を受けることができるのはもっと先ということですね。

 

毎年恒例のピアノ教室のクリスマス会も、いつものようにみんなでケーキを食べたりゲームをしたりなんてことは、とてもできそうもありません。

なので、今年はクリスマス・コンサートとして演奏だけにし、その後はプレゼントとお菓子をお土産にして、早目に解散ということにしようと思っています。

子供たちも毎年楽しみにしていたクリスマス会なので、せめて飾りつけだけでも気分が盛り上がるようにしようかな。

大人も子供もマスク、マスクで、お出掛けも不安だし、ストレスが溜まっている人もいるでしょう。

 

先週も残念なことに、お家からの説明では「コロナうつ」ということで、生徒さんが1人退会ということになりました。

発表会の後、練習もしていないようだし、レッスンに来ても何となく元気がなかったんですよね。

ほかにも何か複合的な原因はあるかもしれませんが、あまり掘り下げることもできず。

 

ほかの生徒さんたちはみんな元気で張り切って練習しているので、ケーキやゲームはなくても、楽しくコンサートできるんじゃないかと思います。

 

どんなに悪いことも永遠に続くことはありません。必ず終わりはあるはずなので、日々できることをやって力を蓄えていくことが大事ですね。