昨日はいよいよ緊急事態宣言が出て、いままでにも増して緊張感が高まってきました。
きょうも、東京でも大阪でも、また全国でも感染者数がこれまでの最多記録を更新してしまい、いよいよこれまでの中国やイタリア、アメリカのような爆発的な感染が起こってしまうのではないかと、ざわざわとした不安があります。
静岡県でも、このところ毎日のように感染者が発表されて、いまのところはまだ感染経路が追えているようですが、この先どうなるのかと心配です。
県立の学校や小中学校も、新学期早々休校になってしまいました。
ピアノ教室は個人レッスンなので、いまのところおけいこは続けていますが、お互いにマスクを着けて入室前にはアルコールで手指の消毒をしてもらい、たびたびピアノの鍵盤もアルコールで拭いたり、生徒の入れ替えのときに窓を開けて空気を入れ替えたり。もちろん空気清浄機もずっとかけています。
そんな中ですが、先週はずっとお休みしていたフランス語のレッスンに、久し振りに行ってきました。
1年半振りかな。
半年ずつの講座で4月開講だったので、こんな中でほんとに開講されるのかと不安でしたが、フランソワ先生も教室のお仲間もみんな元気で変わりなく、久し振りに会えたので嬉しかったです。
とは言え、先生も含め全員マスクを着けて顔の下半分は見えず(笑)。
フランス語って、ただでもちょっとボソボソした言語で(私の主観)、聞き取りが苦手なのに、マスクで声はこもるし先生の口元が見えないので余計に「ん?」と聞き返してばかり。
まあ、久し振りだから、ということにしておきましょう。
先生には休む前の最後のレッスンで「オリンピックの年にまた来ます」とお約束しておいたので、「オリンピックは延期になったけど、ノブヨは来てくれたね」と喜んでくださいました。
ピアノ教室もフランス語のレッスンも、このままコロナでお休みにならずに続けられますように。
こんなときなので、気持ちが明るくなるように、お花の写真をアップしておきますね。
上はカラー、下はマーガレット。
季節がいつもと変わりなく巡るのは、1つの救いかもしれません。
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