連休の月曜日、いつも出掛けるお仲間と、金谷にある「ふじのくに茶の都ミュージアム」に行ってきました。
ネットで調べて「金谷駅から徒歩20分」と書いてあったので、ほどよいお散歩ぐらいのつもりで行ったんですけど、牧之原台地の上にある施設なんですね。高低差まで考えなかったです。
ずっと上り坂がだらだら続いて、20分では着かなかったですね。お天気もよかったので、なかなかの運動量で汗ばむほどでした。
2階と3階に展示室があり、日本のお茶、世界のお茶の歴史や文化に関する資料が展示されていて、見て楽しく、勉強になりました。
ルイ14世の肖像画のあるのがフランスの茶道具、質実剛健な感じのがドイツの茶道具、そして金色に輝いているのがトルコのですね。
それぞれ特徴があって、美しいですね。
こんな道具を使ってお茶を楽しんだのは、やはり特権階級や裕福な人たちでしょうか。
贅沢な時間だったでしょうね。
中国の飲茶のお店を再現したコーナーも。
こんなお店でゆっくり点心をつまみながら飲茶してみたいですね。
庭園と茶室もなかなか素敵でした。
池の周りをぐるっと散策して、ゆったりした時間を過ごすことができました。
ようやくお天気も秋らしく安定してきたようで、気持ちのいい一日でした。
もう台風は来ないでほしいですね。
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