昨夜、無事に発表会終了しました。
「無事に」と言ってよさそうです(笑)
なかなか音が覚えられなかったり、リズムやテンポが定まらなかった子も、きのうは意外なほどちゃんとしてました。
本番で初めて間違えないで弾いた剛の者も。
レッスンのときは、まだ緊張感が足りなかったのかもしれません(苦笑)
お客さんも大勢来てくださって、椅子が足りなくて特別に追加でお借りするほどでした。
ご両親、ごきょうだい、そして祖父母の皆さんも多かったですね。
以前に比べてお客様におじい様、おばあ様が増えているように思います。
少子化もあり、それだけ数少ないお孫さんに関心も期待も愛情も集中しているということもあるのでしょうか。
そして、感じるのは演奏している子供たちへの眼差しが温かいこと。
このようなフラットな会場で開くと、お互いに顔がよく見えるので、ご自分のお子さんが弾いているときのご両親の緊張した表情、弾き終わったときの安堵の表情もよく見えます。
とにかく全体に笑顔が多く、演奏前の子供たちの挨拶(一言言ってもらいました)のときも、自然な笑い声も聞こえたり、とてもいい雰囲気でした。
最後の私の演奏のときも、前に立ったときに皆さんが笑顔で迎えてくださって、そういう意味では弾きやすかったです。
拍手も温かくてほっとしました。
これでやっと秋が迎えられます。
また来年の発表会に向けて、子供たちと努力していきたいと思います。
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