きょうは東北の大震災からちょうど8年だったんですね。
ここ静岡でも、あのときはかなりの揺れで、怖くなって家の外に出たのを覚えています。
ゆっくりとした気持ちの悪い大きな揺れが長く続いたように記憶しています。
その後で震源地は三陸沖と聞き、「えっ、あんなに揺れたのに、そんな遠くだったの」と驚きました。
でも、夕方生徒さんが来たので普通にレッスンして、その後、テレビの映像を見て息をのみました。
被災地の方々にとっては苦しくつらい、とても長い8年だったと思います。
なかなか乗り越えられるものではありませんよね。
前を向いて歩きだした人も、胸の奥には消化できない悲しみや苦しみを抱えていらっしゃるでしょう。
静岡はそれよりずっと前から東海地震が必ず来るといわれながら、その間に阪神淡路や東北、熊本、北海道胆振等の震災を見聞きすることになりました。
でも、日本列島に暮らす限りは、いつどこでも震災に見舞われる可能性はありますね。
備えとと同時に、覚悟も必要だなと、思いを新たにする一日でした。
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