平昌は極寒と悪天候で大変なオリンピックになっているようですが、選手たちの戦いは雪をもとかすのではないかと思えるほどに熱いですね。
朝日新聞社の静岡支社の横を通りかかったら、号外が張り出してありました。
スピードスケートの小平選手、高木選手も見応えのあるレースを見せてくれました。
ここに来るまでにどれだけの苦しい練習に耐えてきたのかと思うと、銀も銅も重みのあるものだと思います。
渡部選手のスキー複合も、ライブでは見られませんでしたが、すごいレースだったんですね。
2大会連続の銀って、大変なことですよね。しかも1位の選手も2大会とも同じという。乗り越えられない選手がいるって、またそこで次こそはというモチベーションになるんでしょうね。
スケートボードのハーフパイプはライブで見ていました。
凄過ぎてもう言葉がありません。
平野選手が2回目にダブルコーク1440を2回連続で決めたときには、これで金メダルがとれるかもと思ったんですが、王者ショーン・ホワイトが意地を見せましたね。
1440の連続をやったことがなかったのに、何とこの大一番でやり返しました。
それも平野選手がホワイトを追い詰めたからやらざるを得なかったんでしょうね。
そこで決めてしまうホワイトも、すごい精神力と闘争心ですね。
平野選手も悔しかったでしょうけど、銀メダルが確定した後はクールに微笑んでいました。
このキャラクターもいいなと思いました。
やはり勝ちたい、金メダルが欲しいという思いで互いに次々と危険な技に挑んでいくんでしょうけど、私は個人的には、もうこれ以上危険な技はやらないほうがいいんじゃないかとも思いました。
16歳の戸塚選手が目の前で失敗して転倒し、担架で運ばれましたし、ショーン・ホワイトも平野選手も大けがをして、恐怖心を乗り越えてそこから帰ってきたんですね。
これ以上危険な技を追求していくことは、命にかかわるんじゃないでしょうか。
本当に感動させてもらいましたけど、技の完成度やつなぎ方の工夫とかで競っていってほしいと思います。
平野選手はまだ19歳で、東京オリンピックはスケボーで出たいという思いもあるようなので(ショーン・ホワイトも考えているそうです)、この先もますます目を離せなくなりそうですね。
オリンピックの間、オリンピック関連の記事ばかりになってしまいそう(*_*;
もちろんレッスンも子供たちと一緒に頑張っていますよ。
今年の発表会の日時と会場ももう決まりました。
3月には教室内でミニ・コンサートも予定しているので、みんな張り切っています。
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