昨日は、フランス語のクラスの皆さんと、鷹匠町にあるレストラン「ソレイユ」で忘年会でした。
フランソワ先生が「忘年会やります」っておっしゃると、何だか不思議。
フランスに忘年会はないんじゃないかな。
あるとしたらクリスマスの集まりかな。
まあ先生、日本でもう長いのでね。
このお店ができた当初(18年前だったかな)から、先生お気に入りらしく、「おいしくて、お値段も高くないです」ということでした。
静鉄電車の新静岡からも日吉町からも近くて、行きやすい場所でした。
中にはクリスマス・ツリーも飾られて、親しみやすい感じのお店でした。
先生は何カ所かで教室を持っているので、今回は初めて合同のランチ会でした。
女性ばかりかと思いましたが、年配の男性も2人いらっしゃって、お1人はもうフランス語歴18年ということでした。
継続することは大事ですね。
発泡の白ワインで乾杯して、その後はオードブル、スープ、写真左のメイン・ディッシュ、右のデザートとコーヒーのコースでした。
オードブルはリンゴやキウイなどのフルーツとピクルスの上に生ハムを載せたもの。
スープはピンク色で、赤蕪のクリームスープでしたが、例によって「あ、写真」と言ったときにはもう胃袋の中でした。
メインの骨付き牛肉の煮込みは、ちょっと甘いベリー系のソースでおいしかったです。
デザートのころになって、先生が「1人ずつ、自己紹介と好きなフランス語の言葉か文章を言いましょう」とおっしゃって、急なことでちょっとドキドキ。
どうしようかと思いましたが、私は無難なところで「la musique」と答えておきました。
ついでにこのお仕事のことも言えたし、音楽そのものも「ラ・ミュズィク」という言葉の響きも大好きですから。
学習歴の長い方は、何かの引用や好きな文章を流暢におっしゃっていて、ああ、もっと自由に表現できるようになりたいなと思いました。
大勢なので、皆さんのお名前も覚え切れなかったんですが、それぞれのクラスの楽しい雰囲気も伝わってきて、いい食事会でした。
企画してくださったフランソワ先生にも感謝です。
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かりんとう (火曜日, 20 12月 2016 21:51)
たのしそうな会話が弾んでいるのが分かります。やはりピアノの先生には必須のものなんですか?ぶちょうほうな質問かもしれませんが、お許しください・・・
takeuchi (火曜日, 20 12月 2016 23:39)
かりんとうさん
ピアノの先生にフランス語が必須ということはないと思いますけど、私はフランスのピアノ音楽が好きですし(ドビュッシー、ラヴェルなど)、フランス文学もよく読んだので。
私の行った音大では、ピアノ科はドイツ語か英語でフランス語がなかったので、今ごろ勉強しています。