秋の恵み

芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋。

そして、もちろん食欲の秋がやってきましたね。

 

というわけで…

8月ごろ、一緒に住む次男が「国産のマツタケが食べたい」と言い出しました。

「国産は高いから、スーパーで売ってるカナダ産でも韓国産でもいいじゃない」と私。

「いやいや、年に1回ぐらいは国産のを食べなきゃ」。

 

というわけで、密林さんで注文しておいたマツタケが「発送しました」の通知もなく、突然届きました。密林から届いたマツタケって(笑)

えーっ、通知はあるものでしょ、旅行に出ちゃってたらどうするの、と思いましたけど。

でも、上記の成り行きの末、これは次男のおごりになったので、文句は言いません。

中身は小さ目のマツタケが7本。立派な天然マイタケとハナビラタケ(?)はおまけみたいです。

値段と比べて納得できるかは、人によるかな。

 

配達員さんが玄関に入ってきただけで、もうマツタケの香りがあたりに充満しました。

箱に入ってた納品書にまで匂いが染みついていて、テーブルの上に置いといたら、キッチンじゅうに秋の香りがぷんぷん。

 

早速、網で焼きマツタケにして、スダチを絞っていただきました。

きょうはマツタケ御飯とお吸い物。マイタケとハナビラタケは天ぷらに。国産マツタケはやっぱり外国産とは違いました。

 

でも、やっぱり一番いい匂いがしたのは、梱包されていた段ボールの箱かな(笑)

秋の恵み、ご馳走さまでした。