浜松国際ピアノコンクール②

先日聴いてきた浜松国際ピアノコンクール。

もう3次が終わって、本選への通過者が今夜発表されるようですね。

ホームページを見て気がついたんですが、コンクール中、ライブで演奏が聴けるし、後からでも「一定期間中」とは書いてありますが、終わった演奏も聴けるんですね。


http://www.hipic.jp/


これは嬉しいですね(^^♪

1次のから全部聴きたいけど、何しろ70人以上ですからね。

それが1次では1人25分ずつ、2次では24人が40分ずつ弾いています。

でも「一定期間中」に、通過している人の分だけでも聴きたいですね。


私が2次で聴いた2人は、残念ながら通過できなかったみたいです。

ああ、そうかなという気もしました。

すごくよく弾けているんですけど、それ以上のものが求められているんですね。

レベル高いですよね。

2000年にこのコンクールで第2位だった上原彩子さんは2002年にチャイコフスキーコンクールで優勝しているし、2009年に1位だったチョ・ソンジンさんは今年、ショパンコンクールで優勝していますからね。

回を重ねるごとにこのコンクールの価値も高まっているんじゃないでしょうか。


この前、審査員にアルゲリッヒがいると書きましたが、見落としていました。

審査員の名簿の中にあった、リ・ジエンという文字。

私の先生と親しい、リ・チェンではないかと思って調べてみたところ、確かに同一人物でした。

Li Jian(李堅)

プログラムの中では、リ・ジエンとなっているし、紹介文の中では、リ・ジアンとなっているし、わかりにくいですね。

同じアジアで開くのですから、李堅という漢字表記も入れてくれればわかりやすいのに、と思いました。

ときどき先生のご自宅にみえて、先生のよくできる生徒さんのレッスンをしているようです。

先生は、上海のご自宅にも招かれたときがあるようです。

グーグルで検索すると、ユンディ・リが出てきちゃったりするんですね(笑)


この次、先生にお目にかかるとき、李堅について、もっといろいろお話伺ってみようと思います。

とりあえずホームページから、本選の演奏は、できればライブで聴きたいですね。